夢草のブログ 

中年おやじのタナゴ釣りや、フライフィッシングのドタバタ奮闘記

指摘を受けまして

昨年、竿の胴の部分を塗っていた時に、突然、金の漆で塗ってしまった竿。
穂先の部分だけ金色だけだと、カッコ悪いと妻から指摘されまして、
商品でもないし、とうてい逆らう事など出来ない私は、穂先に絹糸を巻き透明漆を塗りました。

でも皆さん、こんな物は邪道で、出来れば、竿の胴の部分は透き漆を手で塗ってこすって、極限まで漆をまんべんなく伸ばし、乾く前に、メリンスか、絹布で拭いてしまう作業を何十回も繰り返しおこないます。
今の私には出来ませんが<一本の竿を作るのに何か月もかかる為と、手荒れの為>、
竹の模様を残し、透明漆で最低5回は塗り、漆専用コンパウンドで磨きます。


ブログ拝見して頂きましてありがとうございます。
寒さが厳しくなっております、皆さんお身体をご自愛ください。
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